ネットワークビジネスには【限界】が存在する
最近このビジネスの話題が、あるところでひそかに盛り上がっているようですが
以前友人たちにシェアした記事を少し、リライトしてお伝えしたいと思います。
〜ネットワークビジネスの「限界」とは〜
ネットワークビジネスにおける、無限連鎖取引のメリットは、どの段階から始めたとしても、その人次第でどこまでも収入が続くということ。
なのでお金に関しては、限界の少ない分野の一つです。
ですが、よく考えてみてくださいね?
ビジネスにおける鍵を握る人は、そのビジネスを立ち上げた人、そしてそれを運営していく人たちなどがいます。
そしてその人たちも人間なので
誰にでも人間の器(キャパ)があります。
その器を
エネルギー
とも言いかえることができます。
その器(エネルギー範囲)の中で、ビジネスができれば
「健全」に成立していくようにできています。
世の中にいる仕組み作りを手がけた頂点レベルの人たちの多くは、きっと素晴らしい想いを持ち続けているかもしれません。
しかし、無限連鎖ということは
会社に社員が
数十万〜数百万人
は軽く超えるということを意味します。
実際なら、そのくらいの経営者の器を持っていたら、あえてこの手法を使う必要もないわけです。
それにも関わらず、経済的なコストなどのメリットから、このビジネススタイルを選んだのかもしれません。
それが、実は落とし穴なのです
容器の器の水位を超えると
容器の水がこぼれますよね?
それが、人間で言う
「不満や批判」と同じ
つまり、想いが届くためには
発信者のそれ相応のエネルギーがなければ
末端には届かない。
仕組みだけが一人歩きしていると
必ず
人間同士の不調和が起こります
それが
この宇宙に住む、わたしたちの枠組みです。
それが
規模が大きなビジネスの注意すべき点です。
最近では
という言葉が蔓延していますが
それも、ある意味このネットワークビジネスと
一部同じ原理なのだと思います。
早い者勝ちという売り文句は、お金を稼ぐことができても、人生そのものの本質ではないので、よく区別することです。
もし、これから始める人がいたら
これを必ず知っておいてください。
「現時点では、あなたは末端の社員です。」
つまりは、発信者のエネルギーが
すでに
末端のあなたのところまで
届いてないかもしれません。
それを認めた上で揺るぎない想いがあれば、
チャレンジしてみても良いと思います。
ただ、その想いがないにも関わらず、やっておけば他の誰かが私の分まで稼いでくれると思っていたとしたら
後々痛い目に遭うかもしれない
ということを
必ず知っておくとよいと思います。
自分を核として、やり遂げる意志があるかどうかを、よく胸の内に問いかけてみてくださいね。
仕組みが優秀でも、あなたがガチで取り組まない限り、普通のビジネスと同じで、結果は出ません。
それがビジネスなのだと、私も体験済みです。
そして
私も偉そうに言えるほどの者ではありませんが
自分の人生には
責任を持って生きています
それだけは胸を張って言えることです。
お読みいただいた方一人一人が持つ
人生の可能性が広がれば幸いです。